地域歴史探索
地域歴史探索
社北地区は、1500年前から続いた笏谷石の産地としての顔や奈良時代には 東大寺の荘園”道守荘”としての顔などいろんな歴史の顔をもっています。
社北まちづくりでは、この素晴らしい社北の歴史を多くの住民に知っていただくため、地域歴史探索を実施しています。
笏谷石採掘坑道跡(七ッ尾口)見学
令和3年9月25日
まちづくり社北委員会の地域歴史探索事業で七ッ尾口を見学。梶谷石材の梶谷末信氏と元福井市自然史博物館館長の吉澤康暢氏に講師をご担当いただきました。
地域の参加者及び関係者の総勢36名で坑道内へ。ひんやりとした坑道内は迷路のように脇道が広がり、ところどころに大きな空間が...。1500年の間にたくさんの石を採掘した痕跡と苦労を感じました。参加者を圧倒した七ッ尾口坑道も元社村の一部。加茂河原とともに笏谷石の一大産地でした。
全国に誇れる私たちの地域の歴史をこれからも大切にしていきたいですね。










匠工芸見学
(令和元年10月5日)








丹厳洞見学
(平成29年9月30日)
毎年、大好評の地域歴史探索、5回目の今回は丹巌洞見学。前回の丹巌洞見学とは趣向を変えて、夕方の丹巌洞と懐石料理をみんなで楽しみました。
170年前に建造された草庵や様々な歴史ある文化財、そして語り部の山下さんの説明で、みんな江戸時代にタイムスリップ!
その後の懐石料理のときも、美味しい料理に舌鼓を打ちながら、地域の歴史の話題で大盛り上がり。とっても有意義なひとときでした。














